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【Lesson5-1-2】アクセスの集まるサイトを育てるSEO戦略

Google AdSense(広告収入がメイン)ブログ運営者の目的は「集客」です!

つまりアクセス(PV数)を集めないとブログを収益化することはできません。

そのためにやるべきことはまず、Googleの理念やGoogle AdSenseの規約などを守りながら記事を書いていくことです!

大前提なのですが、具体的に「どんなブログにアクセスが集まるのか?」というのは、まだぼんやり理解されている方も多いかと思いますので、ここでは具体的にどんな記事にアクセスが集まるのか?

特徴をお伝えしていきますので最後までしっかりついてきてくださいね!

目次

アクセスを集めるのは「検索エンジン」からです

まず、検索エンジンとは検索する機能およびプログラムのことですね!

検索エンジン

Yahoo!もそうですし、

検索エンジン

Googleさんもそうですが、たいてい調べたことは分かります。

つまり、私達は普段からこの検索エンジンに質問をして、答え(記事)を見て問題を解決していませんか?

検索エンジン

私が宮古島にいるときはたいていこんな感じでググります!

例)「宮古島 インスタ映え 海カフェ」などを検索窓の打ち込んで見るとたいていその答えとなる記事は上位に君臨しています。

けど、あなたはご存知ですか?

検索結果に出てきた記事って実は….

ほとんど上半分しか読まれていないのです。

ゆいきゃん

私は一人に付き5~10記事ほど書くので、そういう時に内部リンクの設定をしますよ!

ユーザーの70%は検索上位表示(5位以内)しか読まない!

検索順位引用元:Google AdSenseマネタイズ教科書

あなたは検索をかけた時2ページ以降の記事を読まれたりしますか?

おそらく、自分の知りたいことを調べた時によっぽど的はずれな記事ではない限り、上位の記事を参考にしているかと思います。

こうやってグラフが「Google AdSenseマネタイズ教科書」という本に記載があったので貼り付けたのですが、【2014年】の統計に注目してください。

  1. 検索順位1位の場合⇒31.2%
  2. 検索順位2位の場合⇒14.0%
  3. 検索順位3位の場合⇒9.9%
  4. 検索順位4位の場合⇒7,0%
  5. 検索順位5位の場合⇒5,5%

上位表示されている記事しか読まれていないことがわかりますよね。

つまり!

アクセスを集まるサイトへ育てるためには、狙ったネタ=狙ったキーワードでしっかり上位表示を目指すことが大前提となっていきます。

こういったアクセスの集まるブログサイトを構築していくことを「SEO戦略(対策」と呼んでいます。

この記事でも書かれているようにGoogleさんは明確に

「こういう記事を上位に表示させるからね!」

とは言っていませんが、近年のアルゴリズムの変化から、どんどん検索者ファーストになっているのは明らかです。

これは検索者の行動パターンを元に検索順位を決めているってことなので、言わずとも良質なコンテンツ(記事)を提供していくことですね。

最低抑えておきたいSEO戦略①

Googleさんの目指す先は「ユーザーが求めている最適な答えを瞬時に提供すること」

なので、Googleさんに好かれるのはもちろん検索ユーザーに好かれるコンテンツを意識していかないといけません。

じゃぁ、検索ユーザーに好かれる良質なコンテンツってどんな記事なのか?についてですが、

  1. アクセス数:どれだけ多くの人に記事が読まれているのか?
  2. ページ滞在時間:どれだけ記事を上から下まで読まれているのか?(最後まで読まれる記事づくり)
  3. 検索者の満足度:ラストクリックかどうか?

こういったところが良質なコンテンツとして判断されるポイントになります。

じゃぁ、今度は「良質なコンテンツづくり」についてですが、

良質なコンテンツ作りの4つのポイント

良質なコンテンツづくりについては4つのコツがあります。

それが以下です。

  1. 検索者の知りたい答がしっかり書かれているか
  2. 検索者が知りたい情報は正確なのか(信憑性)
  3. 検索者にとって適切なボリューム(文字数)のあるコンテンツなのか
  4. 検索者が理解しやすい記事構成になっているのか

これらのコツがあります。このポイントをどれだけ意識して記事を書けるか?が重要。

サイトの滞在時間やアクセス数でも評価される

「良質なコンテンツ=サイト滞在時間/アクセス数」ということなのは、

Google Search ConsoleやGoogle Analyticsで確認すると目に見えて分かってきます

アクセスが集まっていれば、価値提供できている証拠ですし、ページの滞在時間が1~3分と長ければ、Googleさんから「あなたのサイトは良質なコンテンツだ!」と太鼓判を押されます。

なので、

たとえ検索順位が最初は2ページだったとしても徐々に上がってきて最終的には3位以内に表示されることもあるのです。

アルゴリズムは日々変動しますが、アクセスとサイト滞在時間が長いことでも、検索エンジンがこのサイトは検索者に役立つ記事だと判断しますので上位に表示しやすい、ということですね。

最低抑えておきたいSEO戦略②

このように「良質なコンテンツ=上位表示され続けているブログ」とも言えるのですが、

検索エンジンと検索者の意図を理解した記事づくりが重要なんですよね。

最後に、最低でもおさえておきたいSEO対策のコツとしてあと3つお伝えしておきます。

①自然な被リンク

他のサイトにあなたのURLが貼り付けられて紹介されたりすることでも、わざわざ他人が紹介しているサイトだから信頼性高い記事だと検索エンジンは判断します。

その結果…上位表示しやすい!

被リンクのあるサイトはなかなか順位が下がらないので、長年記事を読まれ続けることになります。

②検索意図は一つ

検索者は検索窓に「疑問」や「共感」を求めてキーワードを打ち込みます。

その際に「メインキーワード(検索者が検索する検索キーワード)」を軸に書いていきますが、

ターゲット(〇〇について知りたい人)を明確にして書けると、検索の意図を一つにして、検索者の満足度の高い内容を書くことができます。

その結果、上位表示を目指しやすい!ですね。

特にキーワード選定をする際のキーワードの統一性が超重要!

具体例)

「北川景子 父親」というキーワードを狙った際に、このキーワードを検索窓にかける人は「どんなことを知りたいのか?」を考えていく必要がありますが、その際に「複合キーワード」も参考にします。

仮に「北川景子 父親 医者」というワードがあれば、検索している人は「北川景子の父がどんな職業なのか気になっているんだ」ということも、なんとなくわかるのではないでしょうか?

ですので、検索意図を一つにすることを考えると、

父親以外のことを書くとのはおかしいですし、父親ではなく「彼氏」「馴れ初め」とか関係ないキーワードは一切詰めまないようにしますよね。

記事の質はもちろん、被リンク・記事のメインテーマ(一つの検索意図)・キーワードの統一性など細かいところまで気を使って検索上位を目指すことが大事ですね。

③ラストクリック

ラストクリックは、その名のとおり最後にクリックされたページ」のことを指します。

検索結果に出てきた記事タイトルをクリックして、検索者がその記事を読んで悩みや疑問が解消して、途中で検索という行動を辞めてしまったということです。

この検索行動は「質が高いコンテンツ」だからこそ起こりうる現象です。

なので検索エンジンで順位を上げるためには、

他の人よりも「分かりやすい&詳しい良質なコンテンツ」をつくることは必須になりますよ。

参考記事:検索者の意図を読み取って検索上位を目指せ!そのコツをお伝えします。

最後に

一度で理解できるような内容ではありませんので定期的に読み返してください。

Googleさんそして検索者に好かれるコンテンツ作りを徹底的にできる人からアクセスの集まるサイトへと育てることができます。

時間がかかってもいいです。

ぜひGoogle AdSenseマネタイズ書もいつか手にして読んで見てくださいね。

次はGoogleペナルティの知識を身に着けていきましょう!

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