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【Lesson5-おまけ①】画像使用の注意点!ペナルティリスクやトラブルを回避

トレンドアフィリエイトで画像を使用する際に注意点がいくつかあります。

これらはGoogle AdSenseのペナルティを回避したり、またうっかり載せてしまった画像がトラブルの元になってしまったりすることをさせるために抑えてほしいポイントになります。

画像といっても様々です。画像を使う際にどんな注意点を抑えて記事作成を行えば良いのか解説していきます。

動画ではフリー素材の画像を使った簡単な編集方法を紹介していますので参考にご覧くださいね^^

目次

トレンドアフィリエイトに画像は必要?

結論から言うと「必要」だと私は考えています。

ここで何故なのか?と言うことを一緒に考えていきたいのですが、画像のあるサイトと画像のないサイトって、ユーザー目線にたつと…

画像があった方は伝えやすいことってありませんか?

例えば、「芸能人〇〇の顔の整形疑惑あり【画像】〜〜〜」から始まるタイトルの記事だったとすると

その芸能人の元々の画像をユーザーは見たいでしょうし、当然ですが画像がないのは不自然ですよね。

また何故画像を使う必要があるのか?というと、

  • 人は文章を読みたがらない生き物
  • 文章だけでは伝わりにくい情報を写真によってさらにわかりやすく伝えることができる
  • 圧倒的に画像がある方が読者は読み進めやすいし、視覚的にも関心度が増す
  • アドセンスの広告を記事に紛らすことができる(画像多すぎはクリック率に影響があるのでバランスが必要)

画像を使用する際の注意点を抑えてトラブルやペナルティリスクを回避

ここから本題ですが、画像を闇雲にガンガン使うのはリスクが伴います。

これらは注意点があります。

画像を何も気にせずに使ってしまっては、トラブルやペナルティのリスクがあるのでそれらを回避しなければなりません。

AdSenseのアカウント停止!ペナルティリスク

まず、トレンドアフィリエイト実践者であれば、一番恐ろしいのはAdSenseのアカウントの停止ではないでしょうか?

それもそのはず。画像の使用の仕方によってAdSenseは非常に利用規約が厳しいのです。

参考記事:【Lesson5-1-3】Google AdSenseの規約を守ろう!Googleペナルティと対策

前述の著作権に関してはアドセンスポリシーには次のように記載されています。

著作権法で保護されているコンテンツを含むページで、AdSense サイト運営者様がそうしたコンテンツ表示に必要な法律上の権利を有していない限り、Googleの広告を表示できません。

引用元:AdSenseプログラムポリシー

ご覧いただくとおわかりいただけますが、画像の使用に関しては特に「こういう画像はだめ!」という事は書かれていません。

私たちトレンドアフィリエイト実践者にもっとも画像の使用頻度が高いのは「芸能人」の画像だと思います。

なので芸能人の画像を載せても「ペナルティ」を受けるよってことではないので心配はしないでください。

ここで注意点です。

例えばAdSense利用規約を読んでいますと「禁止コンテンツ」というのはこいうったものになります。

  • アダルト系の画像(上半身裸やビキニの女性などなど)
  • 暴力的・グロテスクな画像
  • 一般人の顔が映った画像

こういった3つのジャンルの画像は載せないようにしましょう!

※過去受けたページ単位の違反について

参考記事:ページ単位でポリシー違反した時の2つの対処法!修正か削除の判断基準は?

画像使用によるトラブル

画像の使用でトラブルというのは、おそらく可能性として高いのは「芸能人関係の画像使用」です。

芸能人の事務所から修正の以来や削除の連絡を受けることが稀にあるようです。

トレンドブログを運営している以上芸能人の画像は使うことが多いのでトラブルが起きない事はないですよね。

では、どうすればこういったトラブルやGoogle AdSenseからのペナルティリスクを回避できるのか?

トラブルを回避する方法

著作権侵害を意識しよう

画像には、必ずライセンスが存在します。全てにおいて著作権というのがあります。

なので、加工したからOKというわけにはいかないところが著作権の侵害に当たります。

著作権の侵害はわかりやすく言いますと、画像の著作権を持っている人が「あ!このサイト私の画像使ってる!」と言わない限りは、この著作権侵害の罪に問われる可能性は低いです。

ここがトレンドアフィリエイトにおいて画像を使用する際の「グレーゾーン」

著作権侵害になるから画像は勝手に使っちゃダメ!!!ダメなんだけども・・・・

申告されないような画像の使用の仕方であれば、著作権を持っている人は目をつむっておくかな…という感じだと思います。

例えば、「ニュースサイトさんなら、自社の記事の拡散になる」・「芸能事務所や芸能人本人なら、自分の知名度アップに繋がる」などでしょうか。

なので、著作権のある画像に関して利用する場合は、申告されないような効果的な画像の使い方・コンテンツを意識していかなければなりません。

そこで必要な事は4つです。

なるべくトラブルを避けやすい画像を選ぶ

必ずとは言い切れませんが、トラブルを避けやすい傾向がある画像の参考例を紹介しますね。

・公式サイトや本人のSNS
・撮影者がいない(明記されていない)画像
・ニュースサイトで使用している画像(明らかな転載禁止などの表記がない場合)

また、一般人の方のTwitterやInstagramなどに載せている芸能人などの画像は、何処から持ってきている画像なのかが不明のケースが多いので、なるべく使用しない方が無難かと思います。(ケースバイケースではあると思いますが。)

ちなみに、アクセス数が伸びる事と著作権侵害のリスクは、比例する関係(上位表示している記事はたくさんの方の目に留まるから)にあると考えられるので、既に上位表示しているライバルサイトが使用している画像は、トラブルを避けやすい画像であると判断しても良いかもしれません。

補足ですが、記事内に動画の埋め込みが必要な場合も、なるべく公式サイトの動画を使用するようにして、公式以外のYouTube動画(一般人の方のアカウントなど)は使用しない方が無難だと考えます。

悪口・誹謗中傷・嘘など不利益になるようなことは書かない

画像の使用のトラブルの元は、その記事内の文章だったりします。

例えば「芸能人の悪口」です。

芸能人の立場になって考えてみましょう!

ブサイクだ!気持ち悪い!などなど、その芸能人が嫌な思いするような記事の書き方はできるだけ避けましょう。

こういった過激な悪口が事務所の人たちを怒らせてしまい、最悪「申告」されてアカウント停止という可能性も出てきます。

トラブルの元になりますので、できるだけ悪口など目に止まるような内容を書かないようにし、応援する・擁護するような内容にしていく方が良いと思います。

特に、ジャニーズ・LDH JAPAN(EXILEなどの会社)・ディズニーの画像は肖像権に厳しいと言われているので、記事を書く際は要注意です!

これらの対策としてはお問い合わせホーム作成方法を必ず設置しましょう!

お問い合わせが来たとしても、速やかに該当記事の削除や誠意を持って謝罪をすれば、今のところ、問題になるケースはありません。

参考記事:【準備編5-1】お問い合わせフォーム作成からメニューに設定する方法

画像を効果的に加工する

芸能人の画像を使う時に、おそらく画像をどこからかのサイトからダウンロードしますよね。

基本的には、画像を加工した方が良いと考えます。

多少なり、これらは明らかな転載や複製をしていることをボヤかすことになりえますし、何処のサイトから画像を使用しているかをボヤかす効果になりえます。

その際は、簡単な加工(枠をつける・文字入れをするなど)でもOKですが、加工方法を工夫すると、より特定されにくくなる可能性はあります。

なお、加工した画像の場合でも「出典元:テキストリンク」を表記した方が「ニュースサイトさんなら、自社の記事の拡散になる」・「芸能事務所や芸能人本人なら、自分の知名度アップに繋がる」などという理由で暗黙の了解でお咎めなしのケースもあります。

私もトレンドアフィリエイト実践当時からお世話になっている「PhotoscapeX」というツールが無料で使えておすすめです!

Mac版とWindows版があるのでお使いのPCに合わせてダウンロードしてくださいね^^

引用の条件を満たす場合は、画像の下に「出典サイト」を明記

引用の条件を満たす場合は、使用している画像が、何処のサイトから引用したかを明記することで、画像使用のリスクを抑えることができます。

ただし、いくつかある引用の条件を全て満たさないといけないのですが、トレンドサイトの場合は全てを満たなさいケースが多いので、注意が必要です。

逆に、「転載禁止」・「引用禁止」と書かれていた場合でも、引用の条件を満たす場合は、使用することができます。

下記に出典サイトを明記する時の参考例を紹介しておきます。

なお、しっかりと引用する際のルールを守るなら、【引用符ありの場合】の形式になると思いますが、【引用符なしの場合】の形式で画像を使用しているライバルサイトも多いので、参考例としてあげています。

また、ネタ選定などでライバルサイトをリサーチしていると、色々な方法で画像を使用していると気づくと思いますが、それぞれのサイトさんが独自の見解の元(著作権侵害に関する)で運営されていると考えます。

ちなみに、引用をする際のルールが文化庁の「著作権制度の概要」というページに書かれていますので、参考までにご紹介しておきます。

(注5)引用における注意事項

他人の著作物を自分の著作物の中に取り込む場合、すなわち引用を行う場合、一般的には、以下の事項に注意しなければなりません。

(1)他人の著作物を引用する必然性があること。
(2)かぎ括弧をつけるなど、自分の著作物と引用部分とが区別されていること。
(3)自分の著作物と引用する著作物との主従関係が明確であること(自分の著作物が主体)。
(4)出所の明示がなされていること。(第48条)

引用元:著作物が自由に使える場合|文化庁

なお、画像の下に出典サイトを記載する場合は、画像は加工せずにそのまま使用するようにしましょう。

なぜなら、加工すること自体も著作者人格権の中の「同一性保持権(著作者の意に反して、著作物及びその題号の変更や切除その他の改変をすることを禁止する権利のことを指す)」を侵害することになり得るからです。

これまでのことを簡単にまとめると、

引用の条件を満たさない場合(トラブルを避けやすい画像を選ぶ前提)

画像を効果的に加工して貼り付ける

※加工した画像の場合でも「出典元:テキストリンク」を表記した方が、拡散されているから良いかということで暗黙の了解でお咎めなしのケースもあるので、ケースバイケースではあると考えます。

引用の条件を満たす場合(トラブルを避けやすい画像を選ぶ前提)

画像は加工せずにそのまま貼り付けて、引用符と「出典元:テキストリンク」をつける

とはいえ、画像の使用については、グレーな部分が多いので、特に問題とならないケースが多いですが、なるべくリスクは避けるように意識していきましょう。

まとめ

画像の使用に関しては、常にGoogle AdSenseのペナルティリスクや事務所などとのトラブルの原因にもなる事は頭に入れつつ、慎重に使っていきましょう。

私はこれらの回避方法で問題なく運営ができていますし、基本的に人を悪く書かない、人を不幸にするブログにしない記事を意識していることが、長く愛されるサイトに育つポイントなのだと思います^^

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