トレンドアフィリエイトの本質は「集客力」をつけることに意味があります。
集客力をつけるために「キーワード選定」を極めなければアクセスを集めることは非常に難しいと言われています。
もっと言うとキーワード選定の段階で既に勝敗がついていると言っても過言ではないくらい、重要なステップです。
ユーザーは必ず検索窓に「疑問に思うこと」「気になること」を打ち込んで、要は検索エンジンに質問しているわけです。
なので、どんなに良い記事を書いてもユーザーがほしい答えのキーワードが入っていなければアクセスを集めようにも集められません!
キーワード選定で「ずらし」が必要
キーワード選定でずらしが必要なのは
大手サイトの丸かぶりキーワード選定をしてもライバルサイトの競合に負けて検索上位にまったくもって表示されないからです。
なのでキーワードを拾うときは基本的に
大手ニュースサイトが報道している内容から「次」に気になることは何か?見つけていくことが、ライバルレスでアクセスを集めるコツになってきます。
どうやってずらすのか?
では、どうやってずらしていけばいいのか?
まずは検索者がどの情報に触れたときに気になることが出てくるのかをニュースサイトから読み取ってみましょう。
動画にアップしているのでこちらの考え方が基本にキーワードを拾っていきましょう。
ずらしたからといってアクセスが集まるわけではない
すらす時の注意点としては、ただ「ずらせばとりあえずOK!」というわけではありません。
検索の需要が大きい話題を狙って、かつライバルが少ないところを狙うのが基本ではありますが、その選んだキーワードは「検索者が検索しそうな事なのか?」を考えながら、徹底的に検索者目線でキーワードを拾いましょう。
そのためにサジェストや虫眼鏡、複合キーワードはしっかりチェックしましょう!
自分の予測でキーワードを拾っては基本的にアクセスは集まりません。
キーワード選定=ターゲット設定
まず基本のキーワード選定を身に着けましょう!
まずは検索者がどの情報に触れたときに気になることが出てくるのかをニュースサイトから読み取ってみましょう。
動画にアップしているのでこちらの考え方が基本にキーワードを拾っていきましょう。
ずらしたからといってアクセスが集まるわけではない
すらす時の注意点としては、ただ「ずらせばとりあえずOK!」というわけではありません。
検索の需要が大きい話題を狙って、かつライバルが少ないところを狙うのが基本ではありますが、その選んだキーワードは「検索者が検索しそうな事なのか?」を考えながら、徹底的に検索者目線でキーワードを拾いましょう。
そのためにサジェストや虫眼鏡、複合キーワードはしっかりチェックしましょう!
自分の予測でキーワードを拾っては基本的にアクセスは集まりません。
キーワード選定=ターゲット設定
まず基本のキーワード選定を身に着けましょう!
【約5分程の動画セミナー】
私はいつもキーワード選定をする際に、意識していた視点を動画からも学んでみてくださいね。
例えば、こちらの虫眼鏡には「安室奈美恵 息子」と検索をかけた時に出てくる「複合キーワード」というものです。
「安室奈美恵」というメインキーワードに対して「安室奈美恵 息子 現在(3つ)」や「安室奈美恵 息子 顔 写真(4つ)」と複数のキーワードが並んで出てくることがあります。
この時にこのキーワードを検索窓に入力する人は「安室奈美恵の息子について」詳しく知りたいんだと捉えていけるようになりましょう。
これだけの数の虫眼鏡があるので相当な検索ボリュームもあると判断できますね!
複合キーワードとは、Yahoo!やGoogleのサジェストや虫眼鏡に出てくる2語以上のキーワードのこと。
「安室奈美恵 息子」というキーワードに需要が大きいことがわかりますし、3語より4語の方がキーワードが絞られてライバルの少ないところかつ需要の大きなところを狙いやすいです。
特にブログ初心者の方は2語より3語で、確実に上位表示できるところを狙ってみてください。そちらの方が記事を書きやすいはずです。
特にブログ初心者の方は2語より3語で、確実に上位表示できるところを狙ってみてください。そちらの方が記事を書きやすいはずです。
で、こうやって虫眼鏡を眺めていると「大学」に関するキーワードが10つ中5つ入っていますよね?
つまり「息子の「大学」に関するキーワードに需要が大きい!」という判断をですることができます(自分なりの仮説を立ててください)
なので、今回の場合ターゲット=「安室奈美恵の息子の大学について詳しく知りたい人」になりますね。
ターゲットを明確にすると記事の内容を書きやすいですし、
当然ですが「馴れ初め」や「結婚」「コンサート」とか一切関係ないキーワードを入れるのは逆に話がずれますよね…?
あれもこれもとキーワードを詰め込みすぎては逆に質の低い記事(検索者の意図に沿っていない記事)になってしまいやすいので、できる限り「学校⇒部活⇒サッカー」というように深掘りして”学校”に関するキーワードを拾えるようになるといいですね。
これができる人は稼げるようになります。
また、内容ありきのキーワード選定はとっても大事ですね!
キーワードを選定の際に公式ブログや大手ニュースサイト、いくつかのトレンドサイトなどをリサーチしてみると思います。
もし、今回安室奈美恵さんの息子さんが「大学時代にサッカーのサークルに入り、優勝していた!」という情報を得られたとします。
そうすると、
例)安室奈美恵の息子の大学は同志社?偏差値は60?サッカー部で優勝経験も
- 検索キーワード(検索者が打ち込むであろうキーワード)
:安室奈美恵/息子/大学 - 関連キーワード(息子や大学に関心がある人が気になるであろうキーワード):同志社/サッカー/優勝/画像
※全部で検索されそうなキーワードは7つありますね。
というように、キーワードを拾ってタイトルにできると検索者の満足度の高い記事が書けそうですよね。
「サッカー」や「優勝」というキーワードがサジェストにあるとGOODです。
Twitterでも話題性をチェックしてみるのも、なおよし!
こんな感じでキーワードを決める時は徐々にターゲットを絞り込む戦略でキーワード(検索されるであろう)を拾っていきましょう。
ブログ立ち上げの時期に複合キーワードを狙っていくのは基本中の基本だということを覚えておいてくださいね!
サイトパワーが強くなれば、「安室奈美恵」の単体一つのキーワードだけで上表示を目指せるようになります。(そういった点も視野に入れて取り組んでみてください)
その上ですでに深掘りされている複合キーワード(2語、3語、4語)を狙っていきましょう。
Yahoo!虫眼鏡を使ったキーワード選定〜ライバルチェックまで
それでは基本のキーワード選定方法として、「Yahoo!の虫眼鏡」を使ったキーワード選定方法からライバルチェックまで動画で解説していますのでご覧になってください。
このキーワード選定方法をしっかりできるようになれば、「集客の基本」となるスキルを身につけられるので、アクセスが集められる記事を着実に量産できるようになります。
今回はYahoo!の虫眼鏡を使ってライバルの少ないかつ需要の大きなキーワードをねらうために「複合キーワード」を選び、ライバル調査まで行っていきます。
基本のキーワード選定方法について理解を深めていきましょう。
キーワード選定の3つのポイント
キーワード選定をする際に3つのポイントを抑えておきましょう!
- サイトパワーの応じたキーワード選定
- 根拠のあるキーワード選定
- 内容ありきのキーワード選定
この3点を意識してキーワード選定を攻略できれば、狙ったキーワードで上位表示させやすくなります。
ブログを始めた当初から私自身が意識していたキーワード選定方法です。
サイトパワーに応じたキーワード選定
サイトパワーに応じたキーワード選定は思考力を高める練習をしていくことでアクセスを集められるようになります!このあたりは動画でも解説をしていきますね!
有名な俳優と一般人の女性の熱愛が発覚した場合に、
こんなタイトルにしてキーワードを拾いがちになりませんか?
タイトル)俳優〇〇の熱愛相手は一般人女性!出会いや顔画像を調査
キーワード)俳優/〇〇/熱愛相手/一般人女性/出会い/顔画像
全てビッグキーワード(検索需要が大きいキーワード)なのですが、ブログ始めたばかりの頃はサイトパワーが弱い&インデックス速度が遅いです!(何回も言ってますが…!)
すでにサイトパワーの強い個人ブログにも勝てないし、そもそも大手サイトと丸かぶりな内容かつキーワードを拾っても検索上位に表示させることが難しく、アクセスを集めたくても集まりません。
基本的に大手サイトが取り扱っていない内容、”ずらし”キーワードを狙っていかなければならないことをしっかり頭にいれて丁寧にキーワードを拾っていきましょう。
根拠のあるキーワード選定
キーワード選定は自分の頭の中で考えないようにすることも大事で、キーワード選定をした際に、
「“なぜ”そのキーワードに需要が集まると見込んで選んだのか?」
根拠となる理由を述べらるかを意識しましょう!
というのも、
キーワード選定の時「自身の予測」で根拠のないキーワードを拾おうとする人は検索者の意図に沿っていないキーワード選定になりがちです。
人間というのは基本的にラクをしようとする生き物なので、ちょっとでも気を抜くと「このキーワードアクセス集まるかも!」と自分の予想キーワードを選んでしまうこともあります。
もちろん、そのキーワードが検索者の意図に沿っていたり、根拠を述べることができれば予想でも私はOKだと思います。
でも「根拠のない、なんとなくこのキーワードアクセス集まりそう」では、外す可能性が高いはずです。
では、一つ例をあげて根拠のあるキーワード選定について解説します。
例えばツイッターで、
「ドラマに出演していたある俳優Kさんが着用していたジャケットがかっこいい!」と話題になっていたとします。
するとコンサル生さんが
ツイッターでは「どこのブランドかな?」とかジャケットに関心を抱いていることが多数あることがツイートの内容で分かってきました。また自分自身もかっこいいと思いました。
そのため根拠としては、ジャケットに需要が生まれていると判断し、ファンはこのジャケットがどこのブランドなのか?購入したい人がいると考え、以下のキーワードを拾いタイトルをつくりました。
と根拠を述べてキーワードを拾ったことを説明してくださると、私は「なるほど」となるんですね。
第三者になぜこのキーワードを拾ったのかを伝えて「なるほど!」と思ってもらえるか、そうでないか?が大事ですね。
確か、コンサル生さんはこんなタイトル付けをされていたと思います。
タイトル)ドラマ名第◯話!俳優Kのジャケットのブランド名や購入方法
キーワード)ドラマ名/第◯話/俳優K/ジャケット/ブランド名/購入方法
根拠があることから、検索者の知りたい答えを述べる記事になっていると思いませんか?
さらに一つ一つ細かくキーワード選定の根拠を述べるのであれば、
私はこの様に述べることができると思います。
【キーワードを選んだ根拠となる理由】
- ドラマ名:自分だったらドラマ名を入れてジャケットについて検索をかけるから
- 第◯話:これからあと5話残っているし、次回またおしゃれな服装を着てくるかもしれないから「第◯話」をつけました
- 俳優K/ジャケット:ジャケットについて知りたい人は「名前+ジャケット」で検索すると思ったから
- ブランド名/購入方法:ジャケットに興味持っている人であれば、どこのブランドなのか、どうやって購入できるのか検索すると思ったから
という感じですね。
最初は大変かもしれませんが、キーワード一つ一つに根拠を述べられれば、よりアクセスの集めやすい記事を量産することができます。
自然と検索者が知りたい答えを書けるようになるし、価値提供にもつながってきます。
コンサル中に私から「なんでこのキーワード選んだんですか?」と質問をされても答えられるように根拠を持たせてキーワードを拾っていきましょう!
最短で成果を出すための重要なステップの一つですよ。
内容ありきのキーワード選定
内容ありきのキーワード選定についてですが、その人の背景やストーリーを感じた内容からキーワード選定をするやり方も有効的です。
例えばスポーツ選手を例にお伝えすると、スポーツ選手って怪我や病気で引退や大会を棄権したりが当たり前の世界ですよね。
一人一人様々な怪我や病気をいろんな方法で乗り越えて、復帰していたり、とにかく大きな困難を乗り越えて選手として活躍されている方って結構多いんです。
スケートだと羽生結弦選手もそうだし、三原舞依選手も難病を抱えてリンクにあがっています。
そういった場合は、その人の背景にストーリーや濃いエピソードを徹底的に調べて、今回もし病気からの復活したストーリーがあれば、
例)メインキーワード:名前 病気
例)関連キーワード:〇〇病 病状 復帰
というように、壮絶な過去を伝える記事について書いてみるのです。
できるかぎり選手のファンの気持ち寄り添った記事を書けるように、キーワードを拾ってみてください。
つまり、いきなりキーワード選定するのではなく、その人独自のストーリーを先にリサーチしてからキーワード選定をしていく、ということです。
その人のどこに一番世間は注目をするのか?をリサーチすることが大事ですね!
もし書いた記事にアクセスが集まらなくても、あなたの独自目線で書いた記事は、ある一定の人の心に響くこともあり、SNSでシェアされたりする可能性もあります。
キーワード選定ツールを使うのが基本ではありますが、時には視点を変えて内容ありきでキーワードを拾っていくのも質の良い記事を書けるコツになるので、ぜひ覚えておきましょう!
他のトレンドサイトにはないこと(他のトレンドサイトにはない新しい切り口)を書いて差別化もはかりやすいのでおすすめです!
最後に
この記事にはキーワード選定に置いてブログ始めた当時から意識していたこと、需要の大きなキーワードの拾い方について解説をしてきました。
キーワード選定は自分勝手に予想でキーワードを拾っても本当に恐ろしいほどアクセスが集まらないし、需要の小さすぎるニッチなキーワードを選んでもアクセスは安定しません。
だから大事なのは、検索者のニーズに沿ったキーワード選定でぜひ今回の、
- サイトパワーの応じたキーワード選定
- 根拠のあるキーワード選定
- 内容ありきのキーワード選定
この3点を意識しながら、検索者の意図にそったキーワード選定力をつけていきましょう。
さて、次回はキーワード選定する際のライバルチェックについて解説していきますよ!
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