最速で結果を出すためにはコンサルは必要不可欠ですが、大人になるとどのような姿勢で、どのような質問をしてコンサルを最大点に活用して学び吸収していけばいいのかがイマイチわからなくなってくるものです。
そのためコンサルを依頼する際に学びの吸収度を上げる一番効果的な質問を仕方についてお伝えしていきますね。
互いに一つのやりとりで何を解決していけばいいのかわかるようにピンポイントでコンサルのコツ!というものを抑えていきましょう!
質問・相談内容を具体的にする
質問をする際は、内容をなるべく明確で具体的にしましょう。
もちろん、考えてもどう伝えていいか分からない時にはそのまま相談いただいても大丈夫ですよ!大切なのは”考える姿勢”です。
なぜ具体的にした方がいいのか?というと、質問や相談の仕方によってはやり取りにものすごく時間がかかってしまうからです。
これは質問の時間が長くなることであなたが本当に聞きたいことを聞く時間が少なくなって、ビジネスのスピードが落ちることに繋がります。
私も最初の頃は何が分からないかが分からない状態で、混乱したままメンターに相談したところ案の定伝わらず…。
ようやく意思疎通ができた頃には40分が過ぎていて、次の予定が迫っていたものですから
「あぁ!まだ聞きたいことがあったのに!」
…と何度も悔しい思いをしたものです^^;
普段の身近な友人などとのコミュニケーションでも同じことで、

女性A
〇〇に行こうよ!

男性B
予定合わせていこうか?

女性A
いつがいい?

男性B
いつでもいいよ
という感じでやり取りが始まっていきますが、女性Aさんの質問がもっと具体的な質問だったらどうでしょうか?

女性A
〇〇へ行こうよ!〇〇月〇〇日は空いてる?

男性のB
空いてるよ!じゃぁその日は空けとくね!
とたった一回のやりとりで、遊ぶ予定が決まり会話のやりとりが済みます。
※音声コンサルを依頼する時も同じ考え方でやり取りができますよね。
「音声コンサルお願いします!」だけだと、私から「何時ころがいいですか?」と伺うことになりますが、
最初から「音声コンサルの方をお願いします!私の方は●時から音声できますが、ゆいきゃんさんの都合はいかがでしょうか?」と言っていただければ、一回のやりとりで答えを提示できます。
コンサルもまったく同じです。以下のような質問をいただいたとしますと、
ゆいきゃんさん、メニューの設定の仕方がわかりません!
一体何に困っていて、何の設定をしたいのか?
目的が漠然としすぎて、まず何につまずいているのかを確認するところから始まり互いに問題解決に時間をロスしてしまう可能性が高いですよね。
そのため、
ゆいきゃんさん、グローバルメニューの設定をしていてトップページに「お問い合わせフォーム」を設置したいのですが、上手く反映されず以下の様になってしまいます。
『スクリーンショットの添付(またはリンク)』
この場合の原因は何が考えられるでしょうか?
というように、目的と困っている箇所をピンポイントで教えていただけると、こちら側もすぐに「ここに躓いているのではないか?」と仮説をたててアドバイスをさせていただくことができます。
躓いているメニューの名称が分からない時には、
ゆいきゃんさん、このように設定したいのですが、うまく反映されずに以下の様になってしまいます。
『他サイトなど、理想の状態のスクリーンショットの添付(もしくはリンク)』
『今の状態のスクリーンショットの添付(もしくはリンク)』
この場合の原因は何が考えられるでしょうか?
このように、設定したい参考サイトなどのリンクや、赤枠で示して「このようにしたい!」と教えていただいてもOKです!
たった一回のやりとりであなたの疑問を的確に解決することができるので、時間をロスせずにスムーズに設定することができるのです。
仕事や家事など、限られた時間の中で作業をするので、このようなやりとりを目標にすると、時間を有効に使って作業を進めることが出来ます。
また、最短でビジネスの成果を出すことにも繋がるので、コンサル依頼をする際はぜひ参考にしてくださいね。
質問の意図を明確にする
チャットやコンサルを依頼する時は質問の「意図」を明確に伝えることが大事です。
相手に何を解決してもらいたいのか、相手に考えさせるようなメッセージはよくありません。
相手のエネルギーを奪うやり方はビジネスに限らずプライベートでも人が離れていきますし、当然ブログにも影響を受けるでしょう。
ブログは相手のエネルギーを奪わずにストレスなく記事を読んでいただくから、アクセスが集まるものですからね!
できる限り相手に悩む時間を与えずに「〇〇のキーワードは〇〇で〜〜だと思っているのですが、ゆいきゃんさんはどう思いますか?」という自身の意見を述べることも意識していきましょう。
記事書きました!URL~~
⇒記事の添削をしてほしいなのか、作業報告なのか分からない。
記事を書きました!
添削をお願いしたいです。
・URL~~
⇒「添削のご依頼だな!」とすぐに分かる。
また以下の質問も漠然としすぎて、何からアドバイスをすべきかすごく悩みます。
このネタは、どう思いますか?
そのため、より質問の意図を明確にして、
このネタの〇〇という方がテレビ番組で初めてMCを務めますし、(必要であればURL:~~)寿命の長いネタでアクセスも安定しやすいと考えていますが、ゆいきゃんさんだったら狙いますか?
今回考えたネタの視点について何か気になったことがあればアドバイスお願いいたします。
というように、自分の視点も盛り込むことで相手に的確に悩みをつたえて解決する糸口をサクッと見つけてアドバイスをすることができます。
なので、質問をする時はかならず「仮説」「状況」「目的」を伝えるのは最低条件としていきましょう。
〇〇で困っています!教えてください!
抽象度の高い質問には解決に時間がかかります。
- なぜ困っているのか?
- どうしてこの状況になったのか?
- それに対してどのように解決をしたいのか?
ヒアリングに時間もかかりますし、私もいつでも24時間PCの前にいるわけではありません。
できる限り質問には早く回答させていただきたいので、これらの質問の仕方を意識してコンサルを活用してみてください。
作業時間がなかなか取れないので非常に困っています。
ゆいきゃんさんは、副業時代どのように時間を確保して更新をしていましたか?
仕事は〇〇時まであるので、作業時間は〇〇時間取れます。目標は1日2記事なのですが、1記事書くのがやっとです。
なにか作業効率をよくする方法がありましたらぜひ教えてください。
よろしくお願いたします!
このように的確に質問の意図を明確にしていただけると、この質問内容を見た瞬間に私の方もどんなアドバイスをすればいいのか一発で分かります。
ビジネスでもプライベートでもそうですが相手を思いやる質問の仕方が大事ですね!
もちろん、最初から「完璧に聞かなきゃ!」とガチガチになる必要はありませんよ(^^)
最初はできなくて当然です。
質問の仕方を意識することで、少しずつ自分の分からないところを言語化することにも慣れていきますし、
質問の回数を積み重ねていけば、1ヶ月後には明確で具体的な質問ができるようになっていきますからね!
コンサル活用の際には、ぜひ意識してみてください。
コメント