今回はこの記事を書く工程の、最初のステップ「記事ネタ選定」について解説をしていきます。
【最後まで読まれる記事づくりの基本工程】
記事ネタ決め⇒キーワード選定⇒ライバルチェック⇒タイトル付け⇒記事作成
記事ネタを選ぶ時の基礎知識として学んでいきましょう!
【記事ネタ選びのコツ】
記事ネタはブログを収益化をするために非常に重要なポイントです。
狙うネタにそもそも需要がなければ書いてもアクセスは集まりません。そのため話題になっているトレンドが活用できるのですが、
その場合狙ったネタで(キーワード)で検索上位に表示させて安定的にアクセスを集めることが大事ですよね。
私の経験上、アクセスを安定的に集めているサイトは、
記事ネタ(キーワード)がいいことはもちろん、
「記事を投稿するタイミング」
が完璧ですね。
話題になっているネタを選ぶ時は「それをいつ書くのか?」も意識しながら実践の過程で記事投稿するタイミングの感覚も身に着けていきましょう。
記事ネタの基礎知識①トレンドを予測する
当然ながら私が副業時代に月収10万〜50万円と収益を伸ばすことができたのは、「アクセスをサイトに大量に集めることができた」からです。
なので、私達ブログ運営者は
世の中のトレンドを見極めていくことが最初の一歩なのです。
※例えば何かの商品が流行りだしたら「なぜ〇〇が流行っているのか」を考えていくことも大事ですね。
そして、安定したブログ運営をしていくために最も大事なことは
「きっとこれは多くの人が気になる話題だろう!」
と、トレンドを予測する力を身に着けていくことです。
ブログを始めたばかりな方には最初はすごく難しいと感じる方もおおいですが、トレンドにはある一定の法則があるので、これからどうすればトレンドを予測する力がつくのかをお伝えしていきますね
具体的なやり方となるので、しっかり読んで実践の過程で身につけていきましょう!
記事ネタの基礎知識②ネタの寿命を考える
ネタ選びの基礎からお伝えしていきますね!
トレンドブログの場合は、ごちゃまぜブログとも言いますが「雑記ブログ」「トレンドブログ」といった名前でも呼ばれれいます。
基本的にブログ運営は「世間がざわついている話題になっているネタを元に検索者が知りたいであろう情報をネット上で徹底的に集めて記事にまとめるコト」が仕事です。
ただ話題になっているといっても、その話題に「寿命」があることを忘れないでください。
例えば月9などのドラマは約3ヶ月前後の周期ですので、ドラマネタ(撮影場所などのロケ地や女優さんの衣装やメイク)は基本的に半年ももちません。
しかし、NHKのアナウンサーや司会者などに視点を置くとどうでしょうか?年中彼らはテレビに出ていますよね?
なので、「記事ネタの寿命」という視点ではアナウンサーや司会者の方が長いということが言えます。
じゃぁ、記事ネタとしてドラマネタはやめようというのではなく、ドラマも「人」を狙うといいですね!

サイトパワーが弱い時期主演級の俳優や女優を狙うのは難しいですが、昨年TBSドラマ有村架純主演の「中学聖日記」に出ていた黒岩くん役の俳優・岡田健史さんは、今回初のドラマ出演ということで超話題になり、彼に関する記事を仕込んでいた方はかなりアクセスを安定的に集めていました!
参考サイト:モデルプレス
その後も彼の場合は、ドラマに出る可能性もあるのである分かっていたら、ますます目が離せませんし、寿命の長い記事ネタにもなりますよね。
できるだけこれからもドラマに出るであろう話題性のある方を選んでいかれるといいです。
…..という感じで記事ネタも狙い方はいろいろあります!
記事ネタの種類
では、記事ネタの種類についてです!
記事ネタは、大きく種類として分けると2つあります!
- 速報系の記事
- 未来予測系の記事

トレンドは需要の波が上記の画像のようにありますので、基本的にこの需要高いピークの時期を狙って記事を投稿してアクセスを集める手法です。
今お話してきたように、記事ネタには寿命がありますが、その中で必ずピークを迎える時があるので、需要のピークに向かっていつ記事を仕込んでおくのか?ということが、この未来予測系と速報系の記事ネタの大きな違いになります。
ネタを投稿するタイミングはすごく大事なので意識してくださいね!
さらに、具体的にどんな違いがあるのか?についてですが、
速報記事の場合は、
- リアルタイム(今)で需要が大きくなっているトレンドネタ
未来予測記事の場合は、
- これから(未来)需要が大きくなるであろうとトレンドネタ
速報系と未来予測系の特徴
記事ネタを仕込むタイミングが違うということ以外に、ぜひ速報系と未来予測系の記事を狙うメリットとデメリットを理解して、戦略的なブログ運営を行っていきましょう!
速報系ネタの特徴
速報系の記事といえば、
例)
- 有名人の不祥事問題
- 電車の遅延や台風の影響
- スポーツ選手の引退
などなどのネタが、ほぼ毎日のようにYahoo!などの速報系ニュース一覧に出てきます。
この速報系のニュースの特徴は、これまでまったく話題になっていなかったニュースなので、一気に世の中の多くの人の関心が集まり、大きな需要が生まれます。
なので、サイトパワーが弱い時期に速報系ネタをキャッチできると、Twitterを使えば新規キーワード(需要大きい)を見つけられるので、ライバルのいない状態であなたの記事は上位表示しやすい傾向があります!(=アクセス集め放題!)
速報系の記事ネタを選ぶ時は時間と勝負なところもあるのでスピード感を重視して早く投稿した方が上位表示されやすいです。
インデックスはすぐにかけていきましょう。質は二の次ですね。
速報系のメリットとデメリット
速報系にもメリット・デメリットがあるのでお伝えしておきますと、
メリット
- アクセスの爆発を呼び込みやすい
- 世の中のニーズをキャッチしてキーワード選定力が上がる
デメリット
- サイトパワーの強さもある程度必要
- インデックスの速度が遅いと記事が検索結果上位にこない
- とにかくスピードが大事なので質の低い記事になりやすい
未来予測系ネタの特徴
未来予測系記事ネタといえば、
例)
- 次のシーズンで始まるドラマの出演者について
- 毎週◯曜日に人気の〇〇番組で紹介されるダイエット方法について
- スポーツの〇〇大会で注目されている選手
- 〇〇店の年末年始の営業時間
などなど、基本的に未来に起こりうる需要の大きな話題をキャッチして記事を投稿していきます。
TV番組の内容からでも「こんな話で話題になるのでは?」と予想もつきやすいので、キーワードも拾いやすいですね。
副業などで、時間がなくて記事ネタに困る時は未来予測系の記事ネタを取り扱いましょう!
いつどんな時どんなことで話題になるのかわかれば記事も仕込みやすいですよね。
ネタをできるだけストックしながら更新できるようになるとスムーズに進みますよ!
未来予測系のメリットとデメリット
未来予測系を狙うメリット・デメリットも見ておきましょう。
メリット
- 時間に追われることなく濃い内容で記事を作成できる
- インデックス速度に影響はない
- 他サイトのリサーチが時間をかけてできる
デメリット
- 予測になるので実際に話題になるのかは当日(狙った時期)にならないと分からない
来週あるTV番組を狙うのであれば、Twitter検索をかけて、「どんな事を知りたい人がいるのか?」
事前に世間の反応をチェックした方がアクセスを集めやすいのでベターです。
記事ネタの基本的な狙い方
以下の動画はヤフーニュースからネタ選定しています。参考にしてみてください。
記事ネタは2種類ありますが、最初はどんなに良い記事を書いてもサイトパワーが弱いので検索上位に表示されません。
なので、ブログ立ち上げた当初の狙い方としては
「未来予測系」の記事ネタを選びつつ、速報でネットニュースやテレビでも大きく取り上げられている話題(有名人の不祥事など)が生まれたら「速報系」の記事ネタを選ぶ。
というスタンスがいいかと思います!
また、大前提として意識しているのは、
- 需要の大きさ(検索ボリューム)
- 記事ネタの寿命
この2つです。
需要が大きなところを狙わないとアクセスは集めにくいですし、記事ネタの寿命を意識して運営をしないと常に新しい話題に飛びついていかないといけないので、結果記事更新の手を止めることがなかなかできません。
トレンド以外に特化ブログにしても言えることですが「そのジャンルにどれだけの需要があるのか?」を意識して運営することが大事ですね。
需要があるかどうかはぜひTwitterを活用してみてください。
こちらの動画でも記事ネタ&キーワード選定のポイントについて解説しました。稼げなくなる人に多いパターンです。
何度も見て稼げる記事ネタやキーワードを拾えるように実践を重ねていきましょう!
最後ですが、私がプラスアルファーでネタ選定する時に意識していることをご紹介します。
心が動いた記事ネタ
ニュース内容やTVのトーク番組、最近はやりのTiktokなどのネタを読んでみて、自分の心が動いた記事ネタを選びましょう。

「え…!何、この人…!」(見た目だったら、キレイ!かっこいい!)とか!感情が動く時。
芸能ネタには芸能人の結婚や離婚、不祥事、引退がありますし、時事ネタには事件や事故など毎日数多くのニュースが転がっています。
その中で事件ネタだったら例えば
「この人〇〇だったのに何故こんな事したんだろうか?」と疑問に自分も思ったり、「この人の幼少期はホントはこんなに大変だったんだ」とその人の背景に同情・共感して、自分の感情が動いた時は、記事ネタとしてもGOOD!
他の誰かも同じ様に思っている可能性も高いし、記事の内容も濃くしやすいのでおすすめですね。
また、「人」を狙った場合の心が動いた記事ネタでいうと、
- すっごい綺麗な人なのに喋り方に特徴がある人(例:滝川カレン)
- 親が大物で常に注目されている人(例:DAIGO・櫻井翔)
- 生い立ちがすごい人(例:前田裕二)
- 結婚しないって言ってたのに結婚した人(例:森泉)
- 批判コメントの多く炎上しそうな人
というように、ニュース・ネタ以外にツイッターでも話題性をキャッチできますが、リサーチしてくるうちにわかってくると思います。
ブログを始めたばかりの時は特に「検索力」と「情報収集力」をつけていくことも大事ですね。
客観的にネタを考察する
「自分が書きたい」というよりも主観的に記事を書こうとするのではなく、
客観的に記事ネタを考察しながらネタ選びをした方が需要をキャッチできますよ!
ネタを選ぶ時はまず様々なニュースの内容や、TV番組の内容(出演者)などをざ〜〜と見ていくと思います。

例)TV番組(ウラマヨ)で有名なヨガインストラクターさんが開脚ストレッチによるダイエット効果、そのストレッチ方法を紹介している
この番組を記事ネタにしようとした時に検索する人は
「どんなことを知りたいのだろうか?」と自分の立場ではなく、相手の立場になって考察してきましょう!
そうすると、
Erikoさんのストレッチ方法はどんなやり方があるのか気になるかもしれない。
ストレッチによるダイエット効果を知りたい人がいるんじゃないかな?
と、検索者の次なる関心をキャッチしていけるようになるといいですね。ターゲットが明確になるので記事が書きやすいです!
今回の場合は、ダイエットなど女性の健康美に興味関心を持つ人がターゲットとなるので、ここからダイエット効果やストレッチ方法などもしっかり調べて良質なコンテツ作っていきます。
爆発力のあるネタ選定のコツ!
特にドメインを取得したばかりでサイトの立ち上げ当初は
「爆発力のあるネタ選定スキル」を上げていただきたいと思っています。
その際に意識すると良いポイントはまずこの2つ
- 世代性別関係なく、世の中や大衆の人が一番今注目していること
- テレビでガンガン取り上げられていること
(特集に組まれるレベル)
また、このネタの基準を元に
- 検索されるキーワードでライバルがいない
- 複数のキーワードで上位表示できている
(狙っているメインキーワード以外でも検索されている) - 単独ワードで上位表示できている(1ワードで上位3位以内)
こういった条件が揃った時にアクセスの爆発は起きます!
どれか一つでも当てはまるようになると、必ずといっていいほど「リアルタイムが100!」「1,000」「10,000」というように数字が伸びていきますよ!
最後に
今回は記事ネタ選びの基礎知識として、記事ネタの種類と基本の狙い方をお伝えしてきました!
ブログを立ち上げた当初は「どんな記事を書いていけばいいのか?」お分かりいただけましたか?
最初はあまりネタ選びに時間を書けずに「とりあえず、書く」というスタンスで記事を選んでいくことをおすすめします!
とはいえ、ブログ運営の初期は必ずネタ選定の壁があります。
具体的にどんな記事ネタやキーワードに需要があるのか?
次は私が実際に狙ってきた需要の大きな記事ネタやキーワードを公開していきますね。
検索者が普段からどんな時にどんな疑問を持ち、検索をかけようとするのか、
ぜひ参考に実践に生かしていきましょう。
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