このコンテンツでは「最後まで読まれる記事作り」について解説をしています。
いかに読者に記事の一番下まで読んでもらうかが、これからの時代、とても重要になってきますので、その基礎となるスキルをしっかり身につけていきましょう!
最後まで読まれる記事とは?
- サイトに滞在する時間が長い
- 広告のクリック率が高い
- アクセスが伸びやすい
最後まで読まれる記事は、検索者が一番下まで読まれていることから、「サイトに滞在する時間」が長くなります。
それに伴って、検索者に広告もクリックされやすく、Googleに評価されることから、「検索上位に表示される⇒アクセスがぐんぐん伸びる!」という副次的な好循環が生まれます。
今後検索者のニーズに応える記事づくりが最も重要になってきますので、当記事を参考に実践に活かしてみてくださいね。
実際に私が取り組んでいたことをこの記事で解説していきますので「最後まで読まれる記事」を一緒に作っていきましょう!
「なぜ上位表示を目指す必要があるのか?」ピンときていない方は以下の記事をご覧くださいね。
参考記事:【Lesson5-1-2】アクセスの集まるサイトを育てるSEO戦略
最後まで読まれる記事をつくるためには、「検索者の意図を読み取る事」が大前提です。
参考記事:検索者の意図を読み取って検索上位を目指せ!そのコツをお伝えします。
最後まで読まれる記事づくりに「大事なマインド」
最後まで読まれる記事作りに大事なマインド。
記事も書いていますが、ビジネスなので当然相手にとって「価値」があるのか?は大切な考え方です。
【基礎編】最後まで読まれる記事づくり
私が意識していた最後まで読まれる記事づくりのポイントをお伝えしていきますね。
基本の記事構成
ご覧になっている方も多いかもしれませんが、おおまかな記事の構成をまず抑えておきましょう。
一番最初は記事の書き始め「導入部分」もめっちゃ大事!ここで読み進められるか、それとも離脱されるかの分かれ道だと捉えましょう。
記事タイトル
近年はただキーワードを詰め込んだタイトルでは、そもそも記事を読んでもらえません。
検索者の意図を掴み、タイトルで「あ!これだ!」とついクリックしてもらえるタイトルライティングの力をつけていきましょう。
適切な文字数
検索者にとって適切な情報量を届けることを意識することが大事です。
文字数は少なすぎても多すぎてもよくありません。
たまに一つの見出しの中にTittwerやインスタの埋込機能を多様している方もいますが、1つの段落にTwitterの埋込ばかりを使っていて、自分で書いた文字が全くない方もいます。
例えば記事の内容が「ネットの反応まとめ」とかであれば、多様するのはありですが、基本的にTwitterは文字数としてカウントしませんので、低クオリティな記事を量産することになります。
最低でも検索者の知りたい答えは必ず書くことは意識していきましょう。
適切な見出しの使い方
見出しは1つの記事に基本的に3~4つになると思います。
記事でも解説していますが、見出しがあるとないではまったく「見栄え」や「見やすさ」が変わってきますので、しっかり見出しにも意識をもって作成しください。
自分の意見をしっかり書く
最後まで読まれるブログを作るためには、自分の意見をしっかり盛り込んでいきましょう。
これは「ファン化」を起こすというメリットがあります!
「私はこう思っていますがみなさんはどうでしょうか。」というように相手にも訴えかけるように記事を書いてみましょう。
そうすると、記事を読んでいる側は共感を呼ぶことができたり、読者が単純に読み進めやすいです。
どんな記事ネタを書くにしろ、「自分が思ったこと」「感じたこと」「違和感」などなど色々あると思いますが、自分独自の視点で語ることで、Googleさんから、「独自性の高い記事だ」だとみなされますし、結果評価が高くなります。
文章を書くのが苦手な方は、自分が普段しゃべるように書くイメージで、誰かに話しかけるように書いてみましょう。
吹き出しなど対話形式にしてキャラクターのアイコンを使うのもありですね!
画像を適切な位置に設置する
文章ばかりだと離脱率につながります。
「人は文章を読みたがる生き物ではない」ということはまず頭に入れておきましょう。
もしあなたが運営するブログが「トレンド」なネタを取り扱うのであれば、基本的に検索者は暇つぶし程度にしか読んでいない、と捉えておいてください。
芸能ネタ、時事ネタ、スポーツネタ、どんな記事でもそうですが、よっぽど困ったことを解消してくれるような記事でないかぎり、読者はそこまで真剣に記事を読んでいません。
だからこそ「読み進めやすさ」を意識し、画像を使いながら記事を作成していきましょう。この一手間が、めちゃくちゃ大事!
他のサイトはそこまでやっていませんからね。
【応用編】最後まで読まれる記事作り
最後まで読まれる記事づくりの一貫として、行っていたことを解説していきますね。
これから紹介する内容を実践していただくことで「サイト滞在時間」が長くなっていきます。また、実際に行って一番効果の高かった広告の位置にすることで、相乗効果も得られます。
関連記事を積極的に増やす
関連記事を増やしましょう!
Googleが提供している無料ツール「Google Analytics」を活用することで「どんな記事がよく読まれているのか?」を日頃から分析することで、関連性の高い記事ネタを増やし、検索者が一つの記事だけではなく他の記事も読んでくれるように導線をはっていただきます。
例えば2018年安室ちゃんが引退した年ですが、安室ちゃんのことを知りたい人に向けて、記事を書こうと思ったら、
- 安室ちゃんの引退する本当の理由
- 安室ちゃんの結婚する可能性
- 安室ちゃんの息子について
- 安室ちゃんの今後の活動について
- 安室ちゃんのラストコンサートについて
というよう、いろんな切り口で記事が書けると思います。
このように「その人」に関することを記事にしていくことで、Googleからこのサイトは「安室ちゃんについて詳しく書いているな」と判断して、記事の評価も上がりやすいです。
Googleは基本的に専門性の高いサイトを検索上位に表示させる傾向があるので、一つのテクニックとして覚えておいてくださいね。
また、関連記事を書くメリットは、
当たりの確率(アクセスの爆発)を増やしやすいこと
「この人の記事だったらこのサイトだ」とGoogleさんからも評価されやすい傾向があります。
私を含めトップブロガーでも「100発100中当たる!」というわけではないので、関連記事を増やして収益を伸ばすのは、有効な手段ですね。
関連記事を書くことで、より1記事に1つのテーマにしやすいので、極端に検索者の意図からずれることはあまりありません。ぜひ実践に生かしてくださいね!
記事数がある程度増えてきたら、自分のサイトや他サイトの分析を始めましょう。
SEOを意識した記事の書き方
SEOを意識した記事の書き方を身につけていきましょう!
書いた記事を検索結果に上位表示をさせるために、SEO効果の高い記事の書き方も学ぶ必要があります。
以下の記事を参考に最低限やるべきことをやって、最後まで読まれる記事づくりを行っていきましょう。
クリック率を3%にする広告と位置
近年クリック率の効果を高める広告の種類が増えたので、以前よりも稼ぎやすくなっています。
「最後まで読まれるブログ」を作るためには広告の位置も非常に大事なってきますので、広告の種類と位置を再度確認しておきましょう!
実演セミナー!キーワード選定×本文ライティング
実際に普段私がどのようにキーワード選定をして記事を書いているのか?
実演セミナーというカタチでキーワード選定を始め、本文のライティングについて解説をしました!
ロングレンジと速報系の記事ネタを狙った2パターンをご紹介しますね。
このコンテツでは「最後まで読まれる記事作り」の基本的なところを解説させていただきました。
このやり方が正解!ということはありませんし、最初は100%を目指す必要はありません。
手を動かしながら教材に沿って実践あるのみなので、60%の感覚で書いていきましょう!完璧は求めなくていいです。
トライアンドエラーを起こしながら、実践していきましょう。添削、ガンガンお待ちしております!
ここまでで一通り、記事作成までの手順の解説を終わりにします。わからないことや疑問に思うことはどんどん質問にいらしてくださいね!
記事を書くスタンスは大事ですが、こまめにインプットも当然(他サイトの分析や教材の読み込み)は欠かせません。
コメント