私が今までコンサルタントとして活動していく中で、成果を出す人と出せない人の違いが見えてきました。
「どういう人が成果が出るのか？出ないのか？」そこには「思考の違い」が隠れていると感じたため、私の視点でどんな思考でいる人が成果を出せないのか？どうすれば成果を出せるのか？
その3つのポイントをサクッとお伝えしていきたいと思います。
ブログはノウハウよりも「この思考を持てるかどうか」が非常に大きいですので、しっかりと成果が出せる人の思考を身につけていきましょう！
思考の違い①すぐに結果を求める人
成果が出ない人の思考に多いのは、「結果をすぐに求める人」です。
最短で結果を出すことを意識して取り組んでいるのだと思いますが、
「直ぐに結果を求める」ということは短期スパンで物事の良し悪しを判断してしまいがちで、自分の思った通りの結果が出ない時に「自分はだめなんだ、失敗だ・・・」と思考が下向きになる方が多いです。
例えば、100記事を書いたら5万円くらいは達成できるだろうと考えていたとして、実際には達成できなかったとします。
そうすると成果を出せない方の思考は、
100記事を書いて稼げなかったことに対して「失敗だ」という概念を自分に植え付けてしまって、自分の行動にストッパーをかけてしまいます。
ですが、成果を出す人の思考はここが違います。
成果を出す人はまず失敗を想定して取り組んでいる。
から100記事達成して、たとえ自分の思ったような結果が出なかったとしても、失敗というより「じゃあ、どうすれば上手くいくのかな？」と思考を切り替えているのです。
そのため結果が出なかったことに対して、上手くいかなかった原因を探って軌道修正をしていくことができるのです。
トライアンドエラーを重ねて、常に思考が前を向いているため必ず結果がついてきます。
このように、常に「どうすればいいのか？」という思考を持てるようになるかが大事ですね！
思考の違い②できない理由を探す人
成果を出せない方に多いのは、「できない理由」を探す人です。
例えば、ブログを始める方に多いのは「時間がないからできない」というもの。
本業で残業続き、子育てでなかなかPCを触れる時間もない、というように、時間がないため「ブログができない・・・」という方も多いのですが、
まず時間はつくるものだ、と捉えることが大事で、
一人ひとり24時間という平等の時間をいただいているわけですので、時間がないといったらきりがありません。
子供のように「○○だからできない」といっていたら何も前に進まないですよね。
私たちは大人なので、まず「どうしたらいいのか」を考えることが大事です。
ですので、出来ない理由ではなく「出来る理由」を作りましょう。
成果を出す人の思考は常に「どうすれば時間をつくれるのか」を考えています。
多忙を極めるコンサル生さんの多くは本業や育児などがありますが、時間を増やすために例えば、
昼休みの時間を使ってブログのネタを探して、帰宅してすぐに記事を書く状態にしておくなど、ありとあらゆる工夫をしてブログ運営に取り組んでいます。
なので、大事なのは「できる理由」をつくって、行動するための環境を遠えていくことだと思います。
この思考が身につくと、できない理由を探してくよくよする時間も減り、生産性も上がるのと、ビジネスではなくても別の壁にぶつかった時に、できる理由を探すので、いつもより解決がスムーズだったりするのです。
「できないよ・・・」という前に、「できることはないか？」
この視点を持てるかどうか、ということですね！
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